再婚問題も離婚問題に上げられる
離婚問題では、婚姻関係が継続する時から、離婚後に起こる問題まで、離婚専門の弁護士が相談相手になります。
離婚問題で寄せられる内容には、再婚の法律問題があるようです。
お互い、再婚するのは自由です。
また、別れた二人がみたび結婚することに何ら差し支えもありません。
知識として、法律上の制約を受けるケースを知っておきましょう。
例えば、再婚禁止期間が女性に限ってあります。
離婚後、半年経過しないと再婚ができません。
理由は、生まれてくる子のためであり、すぐに再婚した場合、後に生まれる子の父親がどちらなのか、分からなくなる問題を解消するためです。
しかし離婚問題では、心配がないことがハッキリしていれば半年待つ必要はありません。
例えば、離婚した二人が引き続き結婚する時です。
また、離婚問題では意外性のあるトラブルもあります。
例えば、妻と離婚したから妻の連れ子と結婚したい、夫と離婚したから夫の父と再婚したい、そうした内容は許されてはいません。
道義的理由ですが、こうした法律上の制約を除けば、再婚することは自由です。
子を生き甲斐にすることもありますし、サッパリした気持ちで再婚に意欲を燃やす人もいます。
問題を早々と解決し、セカンドライフを有意義なものにしましょう。